京都府京都市左京区のインプラント専門いのうえまさとし歯科医院


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インプラントの表面性状

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。やはり今週になって寒さが戻ってきました。しかし雪が降るほどとは思っていませんでした。

1952年にスウェーデンのブローネマルク教授がチタンと骨が結合することを発見して以来、インプラントが骨と結合しやすくするため、インプラント体表面を様々な方法で加工されてきました。以下にその代表的なものを挙げます。

0.機械研磨

1.ブラスト+酸エッチング(SLA)
チタン表面をブラスティング処理し、酸処理をしてインプラント表面に微小な凹凸を形成させています。

2.チタンプラズマ溶射(TPS)
チタン粉をプラズマ溶射してコーティングすることでインプラント表面をラフにして、骨結合を得やすくしています。

3.ハイドロキシアパタイト(HA)
ハイドロキシアパタイト(HA)コーティングはHA粉末をプラズマ溶射します。HAは骨を形成する主成分です。

4.タイユナイト(TiUnite)
e0136736_152733.jpg当院が採用するノーベルバイオケア社のインプラントにのみ行われている特殊な表面処理法です。以下、ノーベルバイオケア社資料より抜粋します。
「オリジナルのインプラント表面の純チタンを特殊な電解質処理をして非常に細かい穴をたくさん開けたものです。このインプラント表面の穴に骨の細胞が入り込み、骨とインプラントの結合をより強固にします。タイユナイトの特徴は小さな孔で覆われた表面構造と物理特性をもちあわせていることです。
タイユナイトはノーベルバイオケアだけが提供するインプラントの独特な表面性状です。電気分解の過程でインプラントの酸化チタン層に含まれるガスが放出されて孔が形成され、表面積が広がります。さらに、その無数の孔に硬組織と軟組織が絡み合うことによって、骨とチタンが生物学的および力学的に結合する自然な構造が形成されます。タイユナイトと呼ばれるこの表面は血中タンパク質を吸着し、血小板を活性化させて、フィブリンを維持するため、骨芽細胞を誘導します。
このような環境のもと、速やかにインプラントの表面およびその孔の中へと骨が短期間で形成されます。
同様に、付着上皮がヘミデスモゾームを介して表面に付着することにより、ソフトティシュ・インテグレーションをもたらします。」

当院ではノーベルバイオケア社のインプラントを使用しております。上記のようにタイユナイトは骨結合に対しても非常に有利であり、信頼のおけるものであるからです。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
  インプラントのお問合せは
 京都インプラント再生センター

当院院長のブログは毎週日曜日更新です。
畑山先生のブログは毎週金曜日更新です。
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by inoue-dental | 2009-02-18 22:04