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京都府京都市左京区のインプラント専門いのうえまさとし歯科医院


by inoue-dental
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見学や症例相談

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。きのうから7月になり、今年もいよいよ半分が終わってしまったなぁと実感しています。また後半もがんばっていきます。

最近、当院へ手術見学や症例相談で来られる先生方が増えています。先月だけでも延べ10人以上の先生方が来られたのではないでしょうか?当院主催で講習会があった月は問い合わせも多いです。ほぼ毎水曜日ごとに見学にいらっしゃる先生、遠く県外からいらっしゃる先生、みなさん熱心でこちらも負けないようにがんばらなければと気持ちが引きしまります。
症例相談もたくさん来ます。やはり骨が少ない症例の相談が多く、そのような場合どうすればいいのか…当院院長が的確なアドバイスを出しています。
当ブログをご覧の歯科関係者の方々、当院はいつでも見学可能です。インプラント関係の難しい症例で迷っておられる先生方、ご相談お受けします。ご一報の上、ぜひ見学にいらしてください。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
  インプラントのお問合せは
 京都インプラント再生センター

当院院長のブログは毎週日曜日更新です。
畑山先生のブログは毎週金曜日更新です。
# by inoue-dental | 2008-07-02 23:24

仮歯用のインプラント

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。近頃非常に日が長いですね。今が一年でいちばん日が長いのでしょうが、この前晩の8時頃だというのにまだ西の方がぼんやりと明るくてびっくりしてしまいました。

仮歯用のインプラント_e0136736_2233267.jpg以前に何度かお話ししたように、ノーベルガイドを用いたインプラントの手術は痛くなく、腫れない、手術時間が短くてすむ…などなど利点を挙げれば切りがないのですが、たった一つ欠点があるとすれば、患者さんのCT撮影後、コンピュータ上で設計をおこない、データをスウェーデンを送り、そのデータを元にノーベルガイドが送り返されてくるのですが、この間ほぼ2週間かかってしまいます。また、その日のうちに仮歯を入れる必要のある方の場合、あらかじめ仮歯を作っておく期間として最低3日はみていただかなくてはなりません。つまり、CT撮影から手術日まではおよそ2~3週間必要ということなのです。
さて最近、上の顎のフルブリッジ(全体を一つながりの金属のかぶせで固定されたもの)がどんどん傷んできて今にも取れてしまいそう、つまり上の歯が全くなくなってしまいそうという状況の方が数人、インプラント治療を希望されて当院に来院されました。しかし上記のようにたとえ初診の即日にCT撮影をしたとしても、手術は3週間後になってしまいます。このようなとき、当院では仮歯用のインプラントを使って即席で作った仮歯をその日のうちに入れさせていただくことができます。仮歯用のインプラントといっても、1~2ヶ月は十分保ちます。この間にノーベルガイドを用意して、手術に臨むわけです。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
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# by inoue-dental | 2008-06-25 22:27

備え

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。今年の梅雨はらしくないですね。早くに梅雨入りしたものの、あまり雨は降っていない気がします。これからまた雨の日が多くなるのでしょうか。

備え_e0136736_2335695.jpgインプラントには様々な長さと太さがあり、患者さんの骨の状態によって使い分けます。さて一人の患者さんがインプラントをすることが決まったとすれば、その患者さんに必要なインプラントをインプラントメーカーさんに発注をするというのが一般的です。ですから、例えばある患者さんに3本のインプラントを入れる手術があるとすれば、そのとき必要な長さと太さのインプラント3本を発注して、インプラントの手術を行うということになります。インプラントをしている歯科医院の8割以上が、このような状況だと思います。インプラントはそれなりに高価なので、このようなことは仕方ないといえるでしょう。
ところが、このような状況で手術をして、もし予定外のことがあった場合は非常に困ります。予定より骨の幅が狭くて、もっと細いインプラントが必要だったとか、手術中にインプラントを床に落としてしまったとか…
左の写真は当院のインプラントの在庫です。これだけのインプラントを常備しており、さまざまな事態にも対応可能です。

先日は当院主催のノーベルガイド講習会があり、たくさんの先生方にご参加いただきました。私も少しですが発表させていただいたのですが、みなさん非常に熱心に聞いていただけたようでした。ご参加いただいた先生方には、長時間の講習たいへんおつかれさまでした。またこの場を借りて、ノーベルバイオケアの方々、そして当院のスタッフにお礼を申し上げます。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
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# by inoue-dental | 2008-06-18 23:04

OAM講習会

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。今年は何となく涼しい日が多いような気がします。もう6月だというのに、肌寒い日があったり…とか。

OAM講習会_e0136736_23375018.jpg6/8(日)は大阪・淀屋橋のAP大阪にてOAM法の講習会があり、当院院長が講師として話をさせていただきましたので、われわれも参加しました(藤島先生、おつかれさまでした)。骨が薄い部分にも安全にインプラントを埋入できるということで、インプラント初心者の先生はもちろんのこと、今まで多数のインプラント経験をお持ちの先生まで、この画期的な方法を身につけようととても熱心でした。私も今までこのOAM法を多数させていただきましたが、今回講義を聴き、OAM法のすばらしさを再確認いたしました。翌日の月曜日オール・オン・4の手術があり、前歯部の骨が非常に薄かったため、さっそくOAM法のお世話になりました。通常ならインプラント埋入が不可能な部位だったのですが、無事埋入することができました。
6/15(日)は当院主催のオール・オン・4講習会です。若干名ですがまだ空きがあるそうなので、参加希望の先生がおられましたら当院までご連絡ください。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
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# by inoue-dental | 2008-06-11 23:39

手術見学

みなさん、こんばんは。京都市左京区のいのうえまさとし歯科医院の副院長・瀬川篤典です。今年はもう梅雨入りしてしまいました。近畿は平年より4日早く、昨年より12日も早いそうです。

本日は非常に貴重な手術の見学をさせていただきました。口蓋裂という疾患があるのですが、生まれつき上あごの骨がないことをいいます。さらに状態によっては、近辺の粘膜もなく、口の中と鼻がつながってしまっていることもあります。そのため、非常に食事がしにくかったり、しゃべりにくかったりと日常生活に支障を来すのです。今回見学させていただいた手術は、その口蓋裂を閉鎖するというものでした。
今回、骨がない部分には腰の骨を利用することとなり、この方法は口腔外科を経験しているわれわれにとってはそれほど特殊なものではないのですが、骨の移植以上に粘膜をどのように再建するかというのが難しい問題になってきます。詳細はあまりにも専門的なのでお話できないのですが、舌を利用することによってこの問題をクリアすることに成功しました。
この患者さんは口蓋裂のある部分以外の骨にインプラント治療をする予定になっています。そうなればQOL(Quality of Life)は著しく上昇し、非常に喜んでもらえるものになると楽しみにしております。

いのうえまさとし歯科医院は、インプラント専門部門の京都インプラント再生センターを併設しています。そのために、他院(インプラントセンターや大学病院も含め)で、無理だと言われた方でも一度ご相談ください。当院では、ノーベルガイドを始めいろいろな方法で、患者さんには痛くなく、腫れないで、早く噛めるようにさせていただいています。また、来院回数をかなり少なくすることができます。遠方の方でも治療可能となりました。
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# by inoue-dental | 2008-06-04 23:27